活動紹介
活動成果
セキュリティ対応組織 (SOC,CSIRT)強化に向けたサイバーセキュリティ情報共有の「5W1H」 v1.0 (2017年10月)
【WG6】 SOCやCSIRTといったセキュリティ対応組織の設置が進む中、企業や業界を超えた情報共有の必要性が認識され、様々な情報共有の「場」が生まれています。
しかしながら、発信者が限られていたり、情報を受けた側も十分に活用できていなかったりと、課題は山積しています。
ISOG-JのWG6では情報共有についての課題について議論をし、そもそも情報共有とは何を目的としたもので、最終的にどのように活用されるべきなのかという基本に立ち返り、情報共有の基礎的な概念として「サイバーセキュリティ情報共有における5W1H」という形で整理しなおしました。
まだまだ発展途上であるサイバーセキュリティ情報共有については、解決しなければならない課題も多いため、本書も継続して議論を進め、タイムリーに更新していく予定です。